雪兎の徒然日記

ゲームと漫画が大好きな隠れオタク学生のブログ

星に叶えてほしいと心から願うこと。

今週のお題「星に願いを」

 

初めてお題に挑戦してみました。もちろん「志望校合格」なんですが、それだと面白みがないので、もうひとつの願い事について書いてみます。

わたしの二つ目の願い事は「大好きな子が幸せになるところを見たい」です。こうやって書くとめっちゃ偽善者っぽい。笑

 

まずはその子についてなんですが、端的に言うとわたしの大切な子です。

昔、病んでいた時期に毎日毎日、時間割と配布物を入れた連絡用の封筒を家に届けに来てくれて。決して家が近いわけではないし、その子すら拒絶していたから会ってもいなかったのに、それでも約1年間届け続けてくれました。

リスカ、OD、首つり未遂……色々やっていた時に、母以外に本気でわたしを心配してくれて、怒ってくれた子。

わたしが嫌なことをされたら、わたしよりも怒ってくれる。 わたしがつらいと言ったら、わたしよりも悲しんでくれる優しい子。

6歳で初めて出会ってから人生の半分以上を一緒に過ごした子。

家族に限りなく近くて、でも家族ではない不思議な関係。「親友」って言うと「お前たちの歳で親友なんて」って言われたりするけど、これ以上にわたしたちの関係を表す上手い表現をわたしは知りません。

 

今のわたしは、不穏なことに首を突っ込みたいわけではないし、自分を蔑ろにしたいわけでもないし、誰かに「わたし」を見てほしいなんて思ってバカなことをしたいわけでもない。

ただ、その子との楽しい思い出が欲しくて。

その子が大好きなのは今も昔も変わらないよ。気づいたら2人とも大人になってたけど、今も昔も変わってないから。

たくさん迷惑をかけて、たくさん心配させてしまったあの子が幸せになっているところを見たいな、と思うのです。

どんどん成長していくあの子に置いて行かれないように頑張らないとなって思うし、頼られたら無条件で、全力で力になるよ。

 

人を信じられなくなっていたわたしに、もう一度人を信じようと思わせてくれた子だから。

わたしに出来る事ならしてあげたいと思うけど、折角の七夕で星に願い事をするなら、やっぱり、誰よりも優しいあの子が無駄に傷ついたりせずに、幸せだなって思えるようになってほしいなと心から思います。

 

ちなみにわたしは、星に願ったことは案外叶うんじゃないかと思うタイプです。だって昔短冊に書いた願い事は「親友がほしい」「その子とずっと仲良しでいられますように」だったんですから。

色々あったけど、何かの歌にあったみたいに「わたし以上にわたしを知っていてくれるのはその子だけだし、その子以上にその子を知っているのはわたしだけ」だと自信を持って言えるのです。

神様が繋いだ縁か、星が小さい頃のわたしの願いを叶えてくれたのかはわからないけど、そういう子と出会えた事には、本当に感謝しているんです。

というわけで、わたしの人生にかかわる大きな願いはもう叶っているので、あとはその子が幸せになってくれれば満足です。 叶えてくれますように。