成人済みの女がコナンにハマるとお酒は避けて通れない
本題に入る前に。
この前の名刺ゲットチャンス再来した時に、前回トリプルフェイスの名刺を逃してしまったので、今度こそはと開店直後に対象店に行ってアーカイブスやシネママガジンを追加購入してきました。田舎だし、開店直後ということもあって店員さんがキャンペーンを把握してなかったため、めちゃくちゃ手間取らせてしまった。申し訳ねぇ。
保存用と観賞用も確保できたし、名刺も無事もらえました。我慢できなくて車の中で名刺の撮影会始めてしまった。親に「なんだこいつ」って目で見られたけど、気にしたら負けだよね。
安室さんの名刺3枚でもいいかなと思ったのですが、折角なので沖矢さんの名刺も貰ってきました。現在はちゃんと名刺ファイルに入れて保管してあります。
さて本題。
まんまタイトル通りなんですが、成人してる女(正確には夢女子)がコナンにハマるとお酒は避けて通れない道だと思うんですよ。
それもこれもコードネームがお酒の名前なのが悪い。ということで
ドンキで買ってきた。
ウィスキーと言えばウィスキートリオだよね、と買った後に色々調べてみたところ
スコッチ→原産国スコットランド。 綴りは「whisky」
バーボン→原産国アメリカ。 綴りは「whiskey」
ライ→原産国ドイツ。 綴りは「whiskey」
バーボンは好きだけどスコッチは嫌い! っていう人もいるくらい味も全然違うらしいし、なんだったら日本語だと全部「ウィスキー」なのにスペルすら違うと。
細かい違い云々はよくわからなかったけど、取りあえずライとバーボンの綴りが同じだということにめちゃくちゃ笑いました。赤安を推している友人に綴りが同じだとラインを送ったところ、ライバボの妄想が捗るらしいです。ぶれないなと思うと同時に、そこにも反応するのかお前は、とちょっとだけ思った。ラインしたの私だけど。
バーボンはウィスキーの中では飲みやすい部類に入るのだそうな。女性でも他の物は苦手だけどバーボンは好き、という人も多いのだとかなんとか。ちょっと期待しながら飲んでみる。
1本目。 JIM BEAMのホワイトラベル。 購入理由は一番安かったから。
購入前に、お酒のサイトさんで調べたところ「昔ながらのバーボンらしいバーボンの味わい」なのだそうな。初めて飲んでみた時にめっちゃ不味いと思ったやつ。
ストレートでいこうと思ったけどダメで、結局氷とソーダをいっぱい入れたハイボールにして飲みました。ハイボールの割合はウィスキーとソーダが1:3くらいだと言うけど、その比率じゃ飲めなかった。もうウィスキーの風味とか感じられないくらい薄めた。
ヤバいめっちゃ不味いの買っちゃったどうしよ…と処分の仕方を検討していましたが、その後よくわからない作用が働いたのか、開封してから2週間くらいしたやつはわりと美味しく飲めました。お酒って奥が深いんだね……。
ジムビーム・アップルも気になるので、次はそっちも飲んでみたい。リンゴの風味とかするのかな
2本目。 Maker's Mark 購入理由はボトル。
こちらも調べてみたところ、「バーボンらしいバーボンとは言えないけど、飲みやすいのでバーボン初心者にもおすすめ」とのこと。
最初にジムビームを飲んでいたからかわからないけど、すごく飲みやすく感じたし美味しかった。こっちは開封直後でも美味しくいただけました。流石飲みやすいと定評のある銘柄。
”ドンキで安売りしてたから”とかいうアホな理由で飲んだこともないのに750mlのボトル買っちゃったけど、これなら飲めそう。というか好き。どことなくハチミツっぽい甘さがあるし、ジムビームよりずっと飲みやすい。まぁ飲んだ時に喉のあたりがカーッと熱くなる感じはウィスキーだけど。
こっちはハイボールで飲んだ後、ハーフロックでも飲んでみました。あんまり癖もないから、そこそこお酒強い人ならストレートでもいける。美味しい。
安室さんのコードネームだからバーボン飲んでみたい! という私と同じ発想の夢女子さんがいらっしゃいましたら、メーカーズマークがおすすめ。ウィスキーでも、トリスとかより飲みやすいと思ったので、ハイボールにすればいける。たぶん、きっと、おそらく。
ただ当てにならないところがあるなら、私が女子の中だと結構お酒強い部類に入ること。長年の友人にも、あんまり親しくない人にも「見た目だけなら甘いお酒好きそうだし、すごく弱そう」と声を揃えて言われるから、傍から見たらそう見えるんだろうなと思いつつも、中身そこそこ強いただの酒飲みだよと声を大にして言いたい。
カルーアミルクとかカシスオレンジだと飲んだ気しない。”ほろよい”は、ほろよいにならない。レディキラーとか言われるカクテル飲んでも顔色変わらない。
今回メーカーズマークが追加されたけど、好きなお酒はカルバドス。ほのかなリンゴの酸味と香り、度数の強いお酒独特のえぐみもあるけど、それもまたいい。
みたいなことを言うと、大抵「イメージと違う」と言われます。
家系がね、みんな強いし仕方ないね。そういう家系だからね。
強いという自覚はあるし、ほとんどのお酒は日本酒でも洋酒でも美味しく頂けるけど、ビールだけはダメ。酔いはしないけど美味しいと思えない。苦い。
ウィスキー飲めるのにビールは飲めないの? みたいなこと言われるけど、ビールの苦みとウィスキーの苦みって大分違うと思う。ビールはホント無理…。
ちなみに、私が日本酒やチューハイ以外で飲んでみたお酒は全部コナン関連です。カルバドスで察してほしい。見せ場なかった人だけど、お酒自体はとても美味しかったよ。
飲みながらトリプルフェイスさんのお酒事情について考察してみたけど、
降谷さんは絶対日本酒もしくはビール。そして強そう。もしも酔ったら風見さんに度数強いお酒飲ませて潰れた風見さんに「それでよく公安が務まるな」とか言いそう。理不尽。降谷さんに注いでもらったお酒飲みたい。何軒でも付き合いますから!!!!
ついでにあの祖国愛をみてると、バーボンの表の顔が安室透じゃなかったら「コードネームは洋酒じゃなきゃダメなんですか」とか言ってもおかしくないと思ってしまう。
安室さんはほろよいで酔いそう。氷結だと「これ度数強いですね!」みたいな。女子かよ。あざとそう。ほわほわした空気醸し出しながら「もうむりです」とか言ってヘラーって笑ってそう。取りあえず、ほろよい白いサワー(いちご)とか持たせたい。ウィスキーとかとんでもない!飲めないですって反応しそう。女子かよ(二度目) ほろよい片手にヘラヘラしてるところを思う存分写真に収めたい。「もう飲めないです」って言ってるところに度数高いお酒すすめるパワハラ上司みたいなことしてみたい。
バーボンは完全にウィスキー(ロック)一択。色気の権化。降谷さんとはまた違ったベクトルの男らしさ。蒸留酒でもいいけど、何となくウィスキーのイメージ。3つの顔の中で、カクテル持たせて甘い言葉吐かせるのが一番似合う。でもバーボンは私生活(?)だとあんまりカクテルとか飲まなさそう。ハニトラの時はカクテル言葉と共にめっちゃ活用すると思う。 は~~~~ハニトラでいいからバーボンにカクテルすすめられたい!!「あちらのお客様からです」的なのでもいいし、一緒に飲んでて「貴女にはこのお酒が似合うと思います」って口説かれるのでもいい。ハニトラ仕掛けられたら必要ない事まで全部話す自信しかない。
妄想が止まらないやめられない。バーボン飲んでると延々考察(妄想)してしまう。コナン友達がいたらもう本当に止まらない。今回はバーボンだったから、次はスコッチ飲んでみたい。ドンキにあるのかな、スコッチって。